JFK人気健在 特別展来場者は過去最多、グッズ品切れ続出

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 平日の昼間というのに、展示品を囲む人だかり。雑談のヒソヒソ話ひとつ聞こえないギャラリーで、来場者が一点一点、3分、あるいは5分かけて、食い入るように眺めている。

「JFK―その生涯と遺産」展(国立公文書館、来月10日まで会期中無休、入場無料)が連日、見学者であふれかえっている。

 没後50年以上経つが、ジョン・F・ケネディ元米大統領人気は健在だ。開始から約1カ月半で来場者は、すでに2万6000人超。特別展では過去最多という。

「米ボストンの『ジョン・F・ケネディ大統領図書館・博物館』と共催で実現まで1年半要しました。ケネディの直筆入り演説原稿を含め、11点お借りしました」(同館の公文書専門官・小原由美子さん)

 1943年、ケネディが乗っていた魚雷艇「PT―109」が日本の駆逐艦「天霧」に衝突され遭難した際、救助を求めるメモを彫ったヤシの実を加工した「ペーパーウエート」や、海軍時代の「ドッグタグ」など海外“初公開”の品が揃う。暗殺で“未公開”になった日本国民へのメッセージ音声もあり感慨深い。直筆草稿と当日原稿を見ながら、就任時の演説音声を聞くのも楽しい。

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