「サントリー黒烏龍茶」はスリムなボトルで若者世代が支持

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 サントリー食品インターナショナルが展開する、食事の脂肪対策トクホ(特定保健用食品)飲料「サントリー黒烏龍茶」が今年3月、味わい・パッケージともに生まれ変わって絶好調。サントリーウーロン茶ブランド全体を盛り上げている。

 独自のブレンド・製法による「サントリーウーロン茶」が誕生したのは1981年のこと。

「飲料といえば、甘味のあるものがほとんどの時代。無糖で健康的な飲料を提案したいと考え、ウーロン茶に着目した」(食品事業本部ブランド戦略部の中村友美氏=写真)

 当初から一貫して、濃くて脂をさっぱりカットする“健康食中茶”という独自価値を徹底して訴求。そのぶれないベースがあるからこそ「黒烏龍茶」の成功もある。

 サントリーウーロン茶を発売以来、ウーロン茶に含まれるポリフェノールの研究を続けてきた同社。半発酵の過程でつくられるウーロン茶特有のポリフェノールに、脂の吸収を抑制する効果があることがわかり、06年5月に“ウーロン茶重合ポリフェノール”を豊富に含む「サントリー黒烏龍茶」を発売する。初年度から620万箱を売る大ヒット。翌年(07年1~12月)は1010万箱を突破した。以来、順調に成長を続け、10年目の今年、初の全面リニューアルとなった。

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