閉じた裏が平らに マックスのホチキス生んだユーザーの声

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 マックスは、言わずと知れたホチキス(JIS規格ではステープラ)のトップメーカーだ。現在、市場の主流であるハンディータイプの10号ホチキスのシェアは70%以上。本体だけでなく、金属針「マックス針」でも国内トップシェアを誇る。

 マックスがホチキスの生産を始めたのは1946年、前身の山田興業時代のこと。卓上型の3号ホチキス(号数は金属針のサイズ)から品揃えを進め、52年、国産初となるハンディータイプのホチキス「シック・10」を発売する。小型・軽量の10号ホチキスは急速に普及。そして54年、社名変更により商品名を「マックス・10」(73年からは「HD-10」)に改めると認知度はさらに高まって、またたく間に「マックス」はホチキスの代名詞的存在となった。以来、“使う人が満足するモノづくり”にこだわり、消費者の声をカタチにしてきた。注目すべきは技術。従来の半分の力でとじられる「軽とじ機構」(78年)と、世界初となる「フラットクリンチ機構」(87年)の開発は大きな転機となった。

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