日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

昭和生まれの<太郎><一郎>は実は“珍名”だった?

 2015年生まれの名前の1位は、男子が<大翔>で女子は<葵>。

 これは明治安田生命の名前ランキングだが、ユニークなのは読み方に“ひと癖”あることだ。1位の<大翔>はダイショウとは読まず、多い順からヒロト、ヤマト、ハルト、オウガ、ダイト。女子1位の<葵>も、訓読みのアオイのほかにヒマリ、アオなどと呼称する。

 また“翔”の流行は、今に始まったわけではないという。

「平成元年にはすでに翔太が1位になっており、大翔クンも父親の名前から一字を受け継いでいる可能性があります」(明治安田生命・広報担当者)

 昭和生まれの世代には<太郎>や<一郎>といった名前が懐かしいが、実は昭和元年から31年までの同社のデータでは、<太郎>や<一郎>はベスト10にすら入っていない。<太郎>や<一郎>は少なく、大正時代のごく初期に<一郎>がランキングの4~5位に顔を出す程度。昭和に入るとその影はまったく薄くなり、昭和の初めに圧倒的に人気があったのは<昭一><昭二>など。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事