五木寛之 流されゆく日々

1932年福岡県生まれ。早稲田大学露文科中退。66年「さらばモスクワ愚連隊」で第6回小説現代新人賞、67年「蒼ざめた馬を見よ」で第56回直木賞。76年「青春の門 筑豊篇」ほかで第10回吉川英治文学賞を受賞。2002年には第50回菊池寛賞を受賞。NHKラジオ深夜便「歌の旅人」、BSフジ「五木寛之『風のcafe』」放送中。日刊ゲンダイ本紙連載「流されゆく日々」はギネス記録を更新中で、16年9月5日に連載10000回を迎えた。著書に「風の王国」「大河の一滴」「他力」ほか、「親鸞」三部作など多数。

連載9919回 レンズの垢にまみれて <3>

公開日: 更新日:

(昨日のつづき)
 何十年も昔の話だが、『アサヒカメラ』の表紙の写真を撮ることになった。当時は出版界も余裕があって、1週間のロケと十分な予算を出してくれたのだ。写真家と共に、札幌へ飛び、毎日、石狩の海岸に通った。どうしてもそこで撮りたいと写真家が主張したのである。<…

この記事は会員限定です。日刊ゲンダイDIGITALに会員登録すると続きをお読みいただけます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    博多大吉とデート報道 赤江珠緒が気を揉む"あの男"の存在

  2. 2

    役者はセリフが命…山P「インハンド」にブーイングのワケ

  3. 3

    好調"月9"を牽引 本田翼が放つ強烈オーラと現場での気配り

  4. 4

    主演映画が大コケ…高橋一生は「東京独身男子」で見納めか

  5. 5

    安倍首相に怯える公明 増税延期解散なら小選挙区壊滅危機

  6. 6

    横綱白鵬に帰化を決意させた朝青龍とのギスギスした因縁

  7. 7

    専門家が分析「亀と山P」春ドラマ対決の“勝者”はどっち?

  8. 8

    主演「特捜9」が初回首位 V6井ノ原快彦が支持されるワケ

  9. 9

    帰化決意の白鵬が狙う理事長の座 相撲界を待つ暗黒時代

  10. 10

    永野芽郁と本田翼が急伸 2019年"CM女王争い"に異変の兆し

もっと見る