大企業も続々導入 人工知能の“使い勝手”はここまで進んだ

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――明日の朝、7時に起こしてくれる?
「了解しました。7時にアラームをセットしました」

――奥さんに「晩ごはんは何?」とメールを送っておいて。
「分かりました。本文はどのような内容にしますか」

――カレーライスがいいなあ。
「分かりました。メールを送ります」

 最近のスマートフォンは何かと便利だが、話しかけただけでこんなことまでしてくれるのだ。ちなみに、iPhoneの音声アシスタント機能「Siri」に、「彼女はいますか?」と問いかけると、「いいえ。以前、ロボットの掃除機にしつこく追い回されたことはありますけどね」と軽いジョークを飛ばしてきたりする。

 この「Siri」の応答はプログラミングされたものだが、人間とのやりとりを通して学習し、自分で仮説を立てる「人工知能」(AI)もメキメキと頭角を現してきている。例えば、人間の感情を理解するソフトバンクの人型ロボット「Pepper」は、米IBMの人工知能「ワトソン」を搭載したものだ。

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