140万円もの差が 妻の「内助の功」で夫の年収は変わる
既婚男性の年収は「妻のタイプ」によって違いが出てくるのか。
マンダムが既婚女性897人を4タイプに分類し、夫の年収を比較。すると、驚きの結果が出てきた。
まず、妻のタイプは、①最近のカップルに多い家事もいとわないような夫を持つ「セルフマネジメント妻」。②キャリア女性らに多い、夫は夫、妻は妻という「放任妻」。③草食系男子には都合がいいが、夫の服装も行動も自分好みに仕立てる「良妻“風”妻」。そして最後が、④専業主婦など昔ながらの内助の功タイプ「プロ妻」だ。
今の世の中、最後の内助の功タイプは価値を低く見られがちだが、「プロ妻」の夫の年収を見ると平均791.7万円でトップ。「放任妻」の平均650.6万円と比べ、140万円もの大差がついた。
ちなみに、「セルフマネジメント妻」の平均は717.9万円、「良妻“風”妻」が666.8万円だ。
「一見時代遅れに思われがちですが、いつの時代も妻に求められている役割は変わらず、夫を伸ばし、成長させるのはホメ上手な妻なのです」(夫婦・離婚問題相談室代表の鈴木あけみ氏)
な~んだ、結局は妻の手のひらの上で転がされているだけか。