読書離れ時代でも利用者増 ユニーク図書館の運営努力

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 読書の秋ということで、休日にゆったり本でも読もうという人も多いはず。「図書館に行ってみよう」という人はどれくらいいるだろうか。

 実は今、図書館が少しずつ変わりつつある。「読書離れ」といわれて久しい現代だが、実は図書館の利用者は増えている傾向。国民1人当たりの貸出冊数は1989年度に2.2冊だったのが、徐々に伸びて2011年度は5.4冊になっている(文科省・社会教育調査)。これは、各図書館が開館時間を延長したり、運営の努力をした成果だ。

 さらに、面白いイベントを打ち出して利用者数増加を狙う図書館も少なくない。たとえば2010年に山口県の下関市立中央図書館が始めた「読書通帳」。発行された通帳をATMのような端末に通すと、読んだ本のタイトルや日付を記録できるようになっている。これが全国に広がり、導入後に児童書の貸出冊数が約2倍に伸びた図書館もあった。

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