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ちゃんと儲かるの? 移動販売「フードトラック」最新事情

 副業ブームで、ひと昔前は屋台と呼ばれた移動販売のフードトラックをアチコチで見かけるようになった。フェスなんかのイベントではお馴染みだし、オフィスが点在するコンビニ不毛地帯ではランチ難民の救世主だ。東京都内を走るのは、1000台とも2000台ともいわれる。ハンドルを握るのは、夢を追う若者から熟年起業家までさまざまだ。気ままで楽しそうな商売に見える。移動販売独立支援を手掛ける「キッチンカーズライフ・アイドゥ」の平山晋氏に最新事情を聞いた。

「飲食業を実店舗で始めるには1000万円単位の初期費用が必要です。家賃などのランニングコストがかさみますし、撤退するにも200万~300万円は覚悟しなければならない。それに比べ、移動販売は開業も店じまいもリスクを抑えられるメリットがある」

 フードトラックは1人商売が基本。軽ワゴンが主流だ。後部座席を改造し、作業台を設置。40リットル給水タンクや発電機、ガスコンロなどを積み込む。開店から閉店までの一連の作業を自己完結できる装備が必須だが、初期費用は数十万~150万円程度で収まる。イチから面倒を見てくれるFCに登録すると、これが200万~300万円に膨らむという。

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