“6ポケット”の孫がやがて両親と両祖父母6人の介護をする

公開日:

 5年後には、働く人の4人に1人が介護の担い手になり、子育て世帯を追い抜く。こんなショッキングなデータを民間調査会社「インテージリサーチ」が公表している。

 同社が全国の35~59歳の労働者(公務員含む)2万3716人にアンケートしたところ、現在、介護をしている人は5.8%。しかし、3~5年以内に介護を担っているはずと答えた人は、24.4%と4人に1人に達した。親世代である団塊の世代が後期高齢者に突入するためだ。

 厚労省「国民生活基礎調査」によると、子育て世帯は平成元(1989)年に41.7%あったが、平成26(2014)年は22.6%にまで低下。つまり、5年後には子育て世帯より介護世帯の方が上回りそうなのだ。

「2025年には、国民の5人に1人が75歳以上の後期高齢者という超・超高齢社会を迎えます。1億総活躍社会に向け、仕事と介護の両立は避けては通れない問題になります」(インテージリサーチ公共サービス事業部・土屋薫氏)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    台湾4割スラッガー王柏融めぐり 巨人vs阪神で争奪戦勃発

  2. 2

    悪いのは告発女性? バナナ日村「淫行」同情論への違和感

  3. 3

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<上>

  4. 4

    安倍首相が怯える 近畿財務局“森友キーマン”証人尋問Xデー

  5. 5

    ファン心配…築地「吉野家1号店」営業終了で店長はどこへ

  6. 6

    突然の引退劇…貴乃花親方“お涙頂戴会見”のウソ八百<下>

  7. 7

    ネットで知り合った男女の飼い猫が“ウリ二つ”だったワケ

  8. 8

    妻のがん治療のため売却した愛車が…17年後の家族愛の物語

  9. 9

    狙われる関ジャニ∞…錦戸&大倉“ベッド写真”流出の裏事情

  10. 10

    巨人が4年連続V逸…広島をマネしたくてもできない断末魔

もっと見る