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夫の死後に義父母と縁切り 急増する「死後離婚」って何?

「夫と同じ墓に入りたくない」「死んでまで姑と一緒なんてイヤ」

 こうした考えの妻たちがいることは、以前からいわれてきた。墓の中まで……。嫁と姑のいさかいは、いつの時代も根が深いのだ。昨今は、50歳になっても結婚しない義兄や出戻りの義理の姉らの存在も増えている。“跡取り息子の妻”たちの立場は、複雑になっていると言っていい。

 そんな中で、「死後離婚」が、新たなキーワードとして浮上している。文字通り、夫(配偶者)が死んだ後に“離婚”することである。

「通常の離婚は、離婚届を出すことで夫婦の縁は切れ、自動的に双方の姻族との関係も消滅します。ですが、死別のケースは事情が違う。たとえば、58歳の夫(配偶者)が急死した場合、婚姻関係はなくなりますが、義理の親の扶養義務などはそのまま継続されるのです」(「谷口咲司法書士事務所」谷口咲氏)

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