このご時世に誰が買うの? 「リゾート会員権」上昇のナゾ

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 人手不足といわれながら、賃金がサッパリ上がらないのに、リゾート会員権の価格が上昇しているという。大手仲介会社「e会員権」(横浜市)によると、今年8月の1件当たりの取引単価は249万円と、前年同月比で5.5%アップ。取引件数も前年比で1割増加したという。

 このご時世にリゾート会員権なんてうらやましい限り。誰が購入しているのか――。蓼科、那須、などに20以上の会員制リゾートクラブを運営する東急リゾートの「ハーヴェストクラブ」の担当者(販売促進部)に聞いた。

「医者、経営者などいわゆる富裕層だけでなく、会社員の方からも問い合わせをいただいております。特に増えているのが仕事をリタイアしたシニア層。利用シーズンや曜日によっては、1回当たりの料金がホテルや旅館よりも安く済むケースもあります。別荘のようにメンテナンスの必要もなく、カーシェアのような感覚で会員さまになる人もいらっしゃいます」

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