公取委ついに待った 「野菜1円販売」熾烈競争のウラ側

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 お客をめぐるスーパーマーケットの熾烈な争いが背景にあったようだ――。13日、公正取引委員会が「野菜の安売り」が独占禁止法に抵触する恐れがあるとして、愛知県のスーパー運営会社2社に対して警告を出す方針を固めた。対象となったのは、愛知県や岐阜県、三重県にスーパーを展開する「カネスエ商事」(愛知県一宮市)と「ワイストア」(同県津島市)。それぞれ、東海3県にスーパーマーケット数十店舗を構えるライバル会社だ。

 しのぎを削っている中、犬山市内の店舗が5月に行った「野菜1円販売」が公取委の尾を踏んでしまった。コトの経緯について地元関係者がこう言う。

「もともとカネスエがスーパーを展開していた近くに、今年4月ワイストアが新店舗をオープンして“殴り込み”をかけた。お客を獲得するためにワイストアが野菜などの大安売りを始め、対抗する形でカネスエも安売りを開始。お互いに競争しているうちに、とうとう野菜を1円で販売するに至ったようです。中部地方の人は値段に敏感なようで、スーパー側は競争に拍車が掛かったのでしょう」

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