田丸昇
著者のコラム一覧
田丸昇

1950年5月5日、長野県東御市生まれ。元日本将棋連盟理事。中学生で奨励会入りし、佐瀬勇次名誉九段の門下生となる。長髪から「ライオン丸」というニックネームで知られた。16年10月に現役引退。近著に「名棋士の対局に学ぶ 詰め&必死」(創元社)がある。

不振の羽生善治二冠の将棋にいったい何が起きているのか

公開日:  更新日:

 2001年から17年までにタイトルを獲得した棋士は延べで116人。そのうち羽生善治二冠(46)が約半数の計53期のタイトルを獲得している。

 ほかに森内俊之九段(46)、佐藤康光九段(47)、郷田真隆九段(46)、丸山忠久九段(47)が獲得したタイトルを合わせると、計81期で約7割となる。

 今世紀のプロ棋界はこの記録が示すように、「羽生世代」と呼ばれる羽生と同じぐらいの年齢の棋士たちがタイトル戦でずっと活躍してきた。

 03年から14年までの名人戦では、羽生と森内は保持者と挑戦者の立場を入れ替わりながら通算で8回も対戦した。

 将棋連盟の会長を以前に務めていた谷川浩司九段は、名人戦が始まる4月の第1局の前夜祭で「羽生さんと森内さんの対戦がこれほど多いと、《羽生森内》は春の季語になりそうです」と、苦笑いしながら挨拶した。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    原監督は喜色満面だったが…FA丸獲得で巨人が買った“火種”

  2. 2

    ゴーン起訴・再逮捕がトドメ…拍車がかかる特捜部解体論

  3. 3

    安倍首相の“言葉遊び”を超えた詐欺師の手法はいずれバレる

  4. 4

    好きな女子アナに異変…弘中綾香&宇垣美里が好かれるワケ

  5. 5

    まさか飲酒? 深夜の議員宿舎で維新の議員がド派手な事故

  6. 6

    米中“諜報戦争”激化で…安倍首相は日中関係のちゃぶ台返し

  7. 7

    SNS全盛時代に学ぶ 明石家さんまの金言「丸裸にならない」

  8. 8

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  9. 9

    セクゾ松島もパニック障害…ジャニーズで病欠が相次ぐワケ

  10. 10

    食えもしねえのに食い意地の張った巨人・原“監督大将”の話

もっと見る