専門家が警鐘 メキシコ地震とバリ島噴火で日本は要警戒
先月19日、メキシコの中部でマグニチュード(M)7.1の地震が発生した。23日にも首都メキシコ市付近をM6.1の揺れが襲っている。一方で、東南アジアのインドネシア・バリ島は火山噴火の危険性が高まっている。政府は警戒レベルを最も高いレベル4に引き上げた。ともに太平洋プレート上のエリア。世界中を次々襲う自然災害に、日本列島への影響を心配する声もある。
武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏(地震学)が言う。
「それぞれ日本から1万キロ近く離れていますが、実は密接な関係があり、日本列島も同じ太平洋プレート上にあります。同プレートは世界一の大きさで、活動期、静穏期を繰り返していました。メキシコの大地震もバリ島の火山活動も、世界各地で活発に活動を始めた同プレートの影響を受けたもの。日本列島にも響いてくる可能性はあるのです」
近年、日本列島で太平洋プレートが影響した地震といえば、3・11の東日本大震災だ。
しばらくは“余震”があったものの、その後は静穏期に入っていたのだが……。
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