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アリューシャン列島でM7.8 専門家が警告する日本への影響

 18日、北太平洋のアリューシャン列島でマグニチュード7.8の地震があった。日本に津波被害などの影響はなかったが、先週は鹿児島で震度5強を観測する地震が発生。その前は北海道と熊本県で震度5弱の地震が立て続けに起きている。今後の日本への余波が気になるところだ。

 地震学者で武蔵野学院大学特任教授の島村英紀氏が言う。

「今回のアリューシャン列島の地震は断層が横にずれたとみられ、日本に津波などの影響はありませんでした。ただ、地震エネルギーそのものは大きく、付近一帯の火山活動を刺激したと考えられます」

 1957年3月のアリューシャン地震(M9・1)では、2日後にビゼベドフ火山が200年ぶりに噴火し、さらに1年半後にオクモク火山も噴火した。

「アリューシャン列島の火山が活発化すれば、カムチャツカ付近の火山も活発化する可能性があります。カムチャツカ沖で地震が誘発されたら、その地震エネルギーが日本に向かう展開も考えられる。しばらくは国内だけでなく、北方の火山活動と地震活動にも注視する必要があります」(島村英紀氏)

 豪雨や突風、猛暑も加わり、この夏は落ち着いて過ごせそうにない。

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