人気アーティストの影響で再評価 蘇る“伝説の漫画家”たち

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 宮谷一彦と聞いてピンときた人は相当な漫画通だろう。主に1960年代後半から70年代にかけて青年誌で活躍した漫画家で、当時の人気バンド「はっぴいえんど」のアルバム「風街ろまん」のジャケット(大瀧詠一や細野晴臣、松本隆らメンバー4人の顔が描かれている)を手がけたことでも知られる。現在71歳のベテランだ。

 この夏、宮谷氏の48年前の作品をまとめた単行本「ライク ア ローリングストーン」の第1話と第4話が逆だったことが判明。話題を呼んだ。

 報道によれば、単行本は、手塚治虫が創刊した漫画誌「COM」で69年に連載した全6話を収めたもの。第1話と第4話には話数の番号がなく、宮谷氏も編集者も入れ違えに気づかなかったという。宮谷氏は「これはこれでいい」と許したが、版元は「編集者のプライドが許さない」と改訂版を発行。在庫分は断裁処分。購入者には無料で送るなど騒動となった。

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