静かなブームの「寺婚活」に女性記者が“潜入”してみた

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 散歩、料理、ネコカフェ。体験型婚活は数あるが、いま特に注目を集めているのが「寺婚活」だ。お堂の中で座禅や写経などを体験しながら交流を深めるもので、参加希望者が増えているという。

 そこで、お寺で婚活をする意味について「吉縁会」スタッフの僧侶・太田宗慶さんに話を伺った。吉縁会とは、ご縁を結ぶことを目的に臨済宗妙心寺派の寺の僧侶たちが中心となって運営する組織。発足の地である静岡の他、東京、仙台、名古屋、大分で展開している最も人気が高い寺婚活だ。各地域で年に4~5回開催され、多い時には定員に対して20倍以上の応募が集まり、抽選になることもあるという。

「お寺というと葬儀や法事で来る場所だと思っている方が多いのですが、かつては行事をしたり勉強したりする交流の場でした。独身者が増えているいま、我々ができることは何かと考えて始めたのです」

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