すでに4割超が定員割れ…2018年は“私大再編元年”になる

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 13日からセンター試験が始まった。志願者数は約58万人。前年度比7000人近く増えたが、喜んでいられない。今年は18歳人口が減少に転じる年。ヤバいのが私大の経営だ。

 日本私立学校振興・共済事業団の調べによると、私大の定員割れは約20年前には3.8%に過ぎなかったが、16年度はナント44.5%に跳ね上がった。すでにスカスカだが、これからがもっとキツイ。いわゆる18歳人口の「2018年問題」が要因である。

 18歳人口は1992年度の205万人をピークに、2009年度には約121万人まで落ち込んだが、ここ数年は横ばい続き。ところが、今年以降再び減少し、31年には100万人を割る見込みだ。実にピークの半分以下だ。

「若者離れが顕著な地方の大学が深刻で、生き残りに必死です。例えば、私大の公立化。各自治体とも学生が集まれば、全国の若者が移住してきたり、若者の地元離れを防ぐチャンスとなるから、大歓迎です。公立なら授業料は安くなるし、何と言ってもブランド力が違いますね」(大学通信ゼネラルマネジャーの安田賢治氏)

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