ゴーンが成功してマクドナルドの女性社長がつまづいた理由

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 1998年にゴーン氏の再建策の熱弁を聞いた志賀俊之氏(元日産自動車副会長)が、「この人が社長になれば日産は変わる」と直感し、当時の日産社長の塙義一氏に再建を託すよう訴えたという話は有名だ。

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 その一方、日本マクドナルドHDのサラ・カサノバ社長(53)は、社長就任直後のあの上から目線で社員とグズグズの関係だった。

 鶏肉偽装や異物混入問題の際の不手際で業績は急降下。“無能経営者”のレッテルが貼られていたものだ。

「確かにサラさんは一時期、人心が離れました。騒動時のゴーマンな表情を見て、社員からも公然と批判が出た。しかし、彼女はその後、必死に日本を理解しようとし、それが今のマクドナルドのV字回復につながっています」(小松田氏)

 不祥事後、カサノバ氏は約12万人の社員、アルバイト、その家族に手紙を出した。

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