スンダリ・ミカさん<2>過去問を担当し解答を議論していた

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 学生時代のアルバイトから、そのまま就職した出版社「東京学参」では、主に中学受験の過去問題集の国語を担当していた。

「忙しかったのは入試の時期。受験が終わるとすぐに、各校の問題を解いてみるんです。長文読解や四字熟語、漢字、慣用句などの問題が出されますが、学校によってレベルはさまざま。難関校の問題は頭を悩ませることも多かったです。受験後には学校から解答が発表されるのですが、東京のいわゆるご三家、開成・麻布・武蔵は記述式が多いので解答も配られないんですね。だから、『この学校に受かるなら、このくらいのことを答えられなければだめだ』というのを、編集部内で議論することも多々ありました。学校が正解としている解答であっても、社内では意見が分かれるケースもあり、よく議論の対象になりました。こちらからすれば、『答えはひとつではないよね』という問題があっても、正解は学校が出すものが絶対です。ですから、なぜそれ以外ではダメなのかというのも、みんなで考えました」

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