Tokyo Otaku Mode社長 小高奈皇光氏は通学時間が読書時間

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 日本のポップカルチャーの世界発信や漫画家などクリエーターの著作権保護を手がける「トーキョー・オタク・モード」。社長の小高さんは、慶応大学総合政策学部を卒業後、メリルリンチ投資銀行部に入社したエリート金融マンだ。ところが、何を思ったか、6年前に共同創業者の亀井智英氏と同社を設立している。

 現在、約90人のスタッフを抱えるまでの会社に成長したが、創業時は地下のガレージを間借りしての苦労の船出だった。

「エンジェル投資家の善意でガレージを仕事場に提供してもらったのですが、地下ですから窓がなく、光が一切差さない。仕事を終えた後、外へ出てみて初めて雨が降っていたことに気付く日もありました。ただ、その環境に不満はなかったし、パソコンさえあれば場所はどこでもよかった。日本のアニメ、ゲーム、映画などのコンテンツ産業は2016年の時点で64兆円ですが、これが22年には81兆円に拡大する見込みです。とはいえ、急成長の陰には、海外の違法コピーなどクリエーターの権利保護がないがしろにされている側面もあります。我々の仕事を簡単に言うと、正規品を流通させ、漫画家さんたちの権利を守る役目。収入が増えれば、次の作品制作に資金が回ります」

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