都会のサラリーマン 田舎の実家の田んぼと畑はどうする?

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 田舎でひとり、先祖代々の土地で農業を営んでいた70代の父親が亡くなった。一人息子の自分が葬儀を済ませ、東京に戻ろうとした矢先、叔父から「田んぼはどうする?」と問いただされた――。困った。自分は都会で働くサラリーマン。さて、どんな対応策があるのか?

 まず、真っ先に思い浮かぶのは、田んぼや畑をだれかに「貸す」こと。親戚のオジサンや、若手の農家で大規模農業をやっている人などに“借りてもらう”ことができれば、手っ取り早い。

「農家間で直接、田んぼや畑を貸し借りすることを、我々は“相対”と呼んでいます。田舎では相対でやってもらうケースが多い。賃料として、田んぼ1反(約302坪)に付き年間コメ2俵(約120キロ)を支払う――などの直接契約です。だけど、最近は、“ウチの田んぼや畑で何か作ってほしい”という農家がどんどん増えている。農業従事者の高齢化と後継ぎがいないのが理由。ウチだってだれかに作ってほしいのに、借りたい農家は限られている。借り手を探すのはかなり大変な状況です」(福島県の小規模農家)

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