65歳から「非正規」という選択肢 経験が生きる業界は?

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 70歳で勘弁してくれ……。

 先月18日に発表された内閣府の「老後の生活設計と公的年金に関する世論調査」を見ると、70歳までに仕事を終えてリタイアしたい人が半数を超える。体のこともあるだろう。

 人生100年時代とはいえ、70歳くらいが限界か。70歳をひとつの区切りにして、その先には、漠然とした不安が広がっている。その不安はどうやって乗り越えていくか。今回は、働き口の不安だ。

 現行の高年齢者雇用安定法は、定年退職者を少なくとも65歳まで雇用することを義務づけている。安倍政権は昨年10月22日の未来投資会議で「70歳までの就業機会確保」をぶち上げたことで、その法律の改正論が浮上。70歳に引き上げられる可能性が出ている。

 厚労省の「就労条件総合調査」(2017年)によれば、企業の定年は、8割が「60歳」で、再雇用されると4割程度の給料ダウンを受け入れて嘱託社員などで働くことに。再雇用の年齢は、現行法の最低ライン65歳を上限にしているのは、60歳定年制企業のうちの9割だ。70歳まで働ける企業は極めて少ない。

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