「入社4年目」流出深刻も…転職を踏みとどまる意外な理由

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 入社3年までに若手社員の3割が会社を辞める。企業とのミスマッチや職種の変更といった理由が考えられるが、「離職率3割」という数字自体は、景気の動向とは関係なく、30年前から同じ水準で推移している。

 企業にとってはある種、織り込み済みの面もあるが、「現在は入社4年目の若手の流出が深刻な問題」と話すのは、リクルートマネジメントソリューションズの広報担当者だ。

「入社4年目といえば、そろそろ戦力として期待できる頃。いかに離職を避けるかが、企業の課題となっています」(前出の担当者)

 同社が入社4年目以降の若手・中堅社員にアンケートを行ったところ、仕事や会社への満足度や貢献度の高い群で、転職を考えた理由として多かったのが、男性が「仕事の領域を広げたかった」(48.5%)、女性は「生活の変化に応じて働き方を見直したかった」(43.7%)というもの。つまり、男は仕事に自信を持つと転職志向が芽生え始めるようだ。

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