姫路、竹田、明石“名城の宝庫”兵庫県で歴史を体感する旅を

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 兵庫県を代表する城といえば、世界文化遺産にもなっている「姫路城」(姫路市本町68)だろう。1332年、播磨国に築城された。当初は小さな山城だったそうだが、戦国時代には羽柴秀吉、黒田官兵衛らが城主に。最後は池田輝政によって、現在の姿になった。

 大規模な保存修理を行っていたが、2015年にリニューアルオープン。連立式天守と白漆喰の城壁の美しさから、白鷺城とも呼ばれる。見どころは、戦いを意識した“仕掛け”だ。

「連立式天守とは大天守と小天守が結ばれた造りのこと。その構造は第二江戸城とも呼ばれるほどで、似ています。城内道は迷路のようで、鉄扉の付いた頑丈な門や人ひとりがやっと通れるような抜け穴のような門など、万が一、突破された時を考えて、頑丈な門を複数構えている。攻め手側に立って見てみても楽しめます」(姫路城観光ガイドの岡安順一さん)

 敵をよじ登らせないために扇の曲線状に反り上がった石垣も圧巻だ。

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