著者のコラム一覧
松本圭司美薄毛研究家

1973年、神戸市生まれ。慶応大学環境情報学部卒業、神戸大学大学院修了(MBA)。20代後半から頭髪が後退し、コンプレックスを抱く。2016年にハゲの人が自信が持てるライフスタイルを提唱する「カルヴォ」を設立。近著に「ハゲを着こなす」(WAVE出版)がある。

“近代医学の祖”も悩んだ!人類と薄毛の闘いは3500年前から

公開日: 更新日:
(撮影:KOYA WORKS 久保佳正)

 人類が“薄毛の悩み”と闘い続けてきた起源は3500年前のエジプトにまで遡るという。

 紀元前1550年ごろにエジプトで書かれた世界最古の医学書「エーベルス・パピルス」によると、薄毛の治療法として、カバやライオン、猫や野生のヤギの脂肪などを混ぜ合わせた薬を頭に塗ると記されて… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,077文字/全文1,218文字)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    横浜とのFA交渉で引っ掛かった森祇晶監督の冷淡 落合博満さんは非通知着信で「探り」を入れてきた

  2. 2

    複雑なコードとリズムを世に広めた編曲 松任谷正隆の偉業

  3. 3

    中学受験で慶応普通部に進んだ石坂浩二も圧倒された「幼稚舎」組の生意気さ 大学時代に石井ふく子の目にとまる

  4. 4

    ドジャース内野手ベッツのWBC不参加は大谷翔平、佐々木朗希、山本由伸のレギュラーシーズンに追い風

  5. 5

    「年賀状じまい」宣言は失礼になる? SNS《正月早々、気分が悪い》の心理と伝え方の正解

  1. 6

    国宝級イケメンの松村北斗は転校した堀越高校から亜細亜大に進学 仕事と学業の両立をしっかり

  2. 7

    放送100年特集ドラマ「火星の女王」(NHK)はNetflixの向こうを貼るとんでもないSFドラマ

  3. 8

    維新のちょろまかし「国保逃れ」疑惑が早くも炎上急拡大! 地方議会でも糾弾や追及の動き

  4. 9

    出家否定も 新木優子「幸福の科学」カミングアウトの波紋

  5. 10

    【京都府立鴨沂高校】という沢田研二の出身校の歩き方