あっぷるロードから都電荒川線沿いの下町情緒を体感

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田端 → 町屋 編

 初夏のような陽気の平日の午後、JR田端駅から歩き始めます。

 北口を出て交差点を渡ると、すぐに田端文士村記念館があります。うれしいことに入館料は無料。田端に暮らした文士芸術家や出来事などを紹介している常設展示を見ていきます。

 芥川龍之介は、大正3年から昭和2年までの13年間、この田端に住み、「羅生門」「鼻」「河童」などの名作を執筆。昭和2年7月、「唯ぼんやりした不安」という言葉を残して自ら命を絶つ――とあり、思いを馳せます。

 室生犀星、萩原朔太郎、堀辰雄、佐多稲子、菊池寛ら多数の展示があり見応え十分です。

「月に1200人ほどの来館者があります。高齢者、アジア圏からの観光客、そして芥川ファンの欧米人と多彩です」(案内係の女性)

 すぐ近くの芥川の旧宅を見て、西尾久1丁目交差点から、あっぷるロード小台を歩きます。姫りんごの木を植えたことから名付けられ、「姫リン」というキャラクターもいるとか。

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