40歳で“肩叩き”の衝撃…業績好調でも進む早期退職若年化

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■体力あるうちに人員刷新

 業績好調な製薬業界でもリストラ風がビュービュー吹いている。アステラス製薬や協和発酵キリン、中外製薬、鳥居薬品などが相次いで早期退職者を募集。薬価の引き下げや国外メーカーのライセンス販売の終了などの影響を受けたもので、「体力があるうちに人材を刷新するのが狙い」だという。

 これらの企業では、早期退職の一方、総務や経理から営業などに異動する配置転換も続く。その流れからも、40歳が分岐点になるという。

「20代、30代は転職が当たり前で、その企業のビジョンや経営者の理念などに共感して新天地を求めます。そんな若手を採用するには、風通しがよくないとダメ。活発な異動で新しいことにチャレンジするには、50代では難しく、40歳から早期退職の対象になるのです。異動先の仕事に適性がない人には厳しい仕組みですが、それでも会社に残ろうとすれば、非正規並みの低賃金を受け入れれば可能性はゼロではありません。終身雇用は終わり、格差は広がるばかりです」(新田氏)

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