嘉門タツオ
著者のコラム一覧
嘉門タツオシンガーソングライター

▽1959年3月、大阪・茨木市生まれ。高校在学中に笑福亭鶴光師匠に入門(後に破門)、ギター片手にライブ活動を始め、83年「ヤンキーの兄ちゃんのうた」でデビュー。「鼻から牛乳」「替え唄メドレーシリーズ」などヒット曲多数。33枚目のアルバム「HEY!浄土~生きてるうちが花なんだぜ~」発売中。食べログの「グルメ著名人」のコーナーが人気。年末年始に大阪・東京・名古屋でツアーを行う。

「踊るうどん永木」の官能を引き継ぎ 3代目の使命感と愛

公開日: 更新日:

 愛媛県松山市三津浜にある、踊るうどん永木。1998年に初代の大将・永木さんが24歳で立ち上げ、現在まで3代にわたって継承されている。開店の翌年に初めてうかがって以来、さまざまなドラマを見せてもらってきた。

 初代は折からのうどんブームの最中に地元・松山で最高のうどんを提供したいと志し、讃岐の丸亀に移住して自分の進むべき方向を探り始めた。あちこちに足を運んで食べ比べる中で、讃岐うどんの看板の上にあぐらをかいた、まずい「死んだ」うどんも多く存在することに気づく。

 自分が実験的に打っているうどんの方が生き生きと踊っていると確信して、早々に松山で看板を掲げた。讃岐よりもかなり加水率が高く、しなやかで官能的なうどんは評判となり、多くのファンが詰めかけるようになった。しかし慢心はせず、壁にぶち当たった時はお遍路に出て、うどんを作る全ての行程に感謝の気持ちを込めることが大事だと気づいた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    山口ポスティングでメジャー移籍へ 巨人初容認4つの裏事情

  2. 2

    安倍首相11.20退陣説 「桜を見る会」疑惑で政界の空気一変

  3. 3

    幼保無償化がようやくスタートも…多子世帯には厳しい現実

  4. 4

    植野妙実子氏「表現の自由」の抑圧で民主国家は成立しない

  5. 5

    「桜を見る会」関連業務“アベ友業者”にオイシイ受注誘導か

  6. 6

    五つ子の“減胎手術”ですべての子を失った女性の悔恨

  7. 7

    残留も視野って…筒香、菊池、秋山の低すぎる米挑戦への志

  8. 8

    元おニャン子・立見里歌さん 元アイドルが子育て終えた今

  9. 9

    「ゴジラvsコング」で始動 小栗旬を待つ“雑巾がけ”の日々

  10. 10

    TVタックル主題歌で注目 東野純直さんはラーメン屋店主に

もっと見る

編集部オススメ

  1. {{ $index+1 }}

    {{ pickup.Article.title_short }}

もっと見る