ポイントや電子マネー活用して「お年玉」の支出を節約する
冬が到来しましたが間もなくお財布も寒くなる年末年始が訪れます。年末はおせち料理や掃除道具、元日はお年玉もはずみます。
お年玉の平均支出額は2万6166円です。中でも60代以上のシニア世代、つまり祖父母は平均3万935円も払っています(住信SBIネット銀行調査)。
ソニー生命の「シニアの生活意識調査2019」では、孫のために使った平均額は年間13万1334円。18年は12万8269円でしたので、3065円も増えています。
中でも1位の「おこづかい・お年玉・お祝い金」が8割近くを占めていて、おじいちゃんより、おばあちゃんのほうが多めにあげる傾向があります。
ちゃっかり確実に「おこづかい」をもらうためには、おばあちゃんがいる時間帯に実家などに寄ることです。
一方、主に年金生活の祖父母と違い、親世代の8割が「お年玉が経済的負担になっている」というデータもあります(明光義塾が小4から中3までの親500人に調査)。