江戸時代から変わっていない寿司のネタと値段
最近、巷は回転寿司であふれている。少し前は外食産業のトップだった。
寿司というのは新しい形が登場すると必ず外食産業のトップに上り詰める。回転寿司の前に「持ち帰り寿司」が出現したときもトップになっている。日本人にとっては「特別な」食べ物といっていいかもしれない。
ところで昨今は「ハンバーグ」や「生ハム」といった、従来にはない寿司ネタが出てきている。
もし江戸時代であったとしたら、このようなネタは受け入れられたのだろうか。
案外あっさりと受け入れられたのではないかと思う。
江戸時代は現代とは味の流行が違っていて、脂っこいものは売れなかったといわれている。
マグロでもトロは人気がなくて、赤身が人気だったようだ。