柏木理佳
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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

1968年生まれ。生活経済ジャーナリスト。城西国際大学院国際アドミニストレーション研究科准教授。MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「デキる女にはウラがある」(あさ出版)など多数。

“内縁の妻”に財産を残す方法 特別縁故者になれるケースも

公開日: 更新日:

 都内に住む吉田みちこさん(仮名・57歳)は、亡くなった内縁の夫と15年間も同居生活でした。

 悲しみにくれても本妻ではないので、葬式にも出られません。「相続税は、私のような内縁の妻には関係ない話。この先一人でどうやって生きていったらいいのか」と嘆きます。

■“他人”だけに……

 内縁の妻は“他人”ですから、どんなに奉仕しても相続財産を受け取れません。でも、もし子どもがいたら、その子どもは、妻との間の子どもと扱いは全く同じです。子どもには平等に相続を受ける権利があります。

 例えば、夫は一人っ子で、両親はすでに他界、本妻の子ども1人、内縁の妻の子ども1人の場合はどうでしょう。本妻に財産(1000万円)の半分(500万円)、残りを子ども2人が半分の25%(250万円)ずつを受け取ることになります。ただし、子どもは認知されていなければなりません。

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