ちばてつやさん「日々の生活の中で大切に使います」

公開日: 更新日:

ちばてつやさん(漫画家)

 81歳になってもスポーツで体を動かすことが大好きです。

 わが草野球チーム「ホワイターズ」では、今でもユニホームを着て、ヘルメットをかぶってバッターボックスに立ち、一塁ベースまで全力疾走します。スキあらば二盗だって狙います。

 教壇に立っている文星芸術大学(宇都宮市)では、キャンパスで学生と一緒にキャッチボールもします。

 地元の練馬で一番好きな場所は自然いっぱいのテニスコートで、例年なら仲間と思い切りプレーを楽しんで汗を流していました。そのテニスコートもコロナ自粛で閉鎖し、大学もしばらく休学でした。

 コロナ禍からステイホームを守っているうちに体を動かすことが不自由になり、急に足腰がなまってしまった感じです。 なによりも、混んだ電車やバスに乗ったり、直接、人と会うことができなくなってしまったことなどが大きな変化です。

 仕事は、自宅でなるべくオンラインで済ませるための工夫が必要になり、この年齢になって新たに覚えることも増えて、生活スタイルがすっかり変わってしまいました。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    全英V山下美夢有の「凱旋フィーバー」は望み薄…6年前の渋野日向子と決定的な違いとは?

  2. 2

    東洋大姫路(兵庫)岡田監督「大学からは『3年で』と言われたけど、ナンボ何でも無理ですと」

  3. 3

    中山美穂「香典トラブル」で図らずも露呈した「妹・忍」をめぐる“芸能界のドンの圧力”

  4. 4

    炎天の弔辞で高橋克典が読み上げた「芸能界のドン」秘話…ケイダッシュ川村会長告別式

  5. 5

    叡明(埼玉)中村監督「あくまで地元に特化したい。全国から選手を集めることは全く考えていません」

  1. 6

    中居正広氏に新事実報道!全否定した“性暴力”の中身…代理人弁護士は「出どころ不明」と一蹴

  2. 7

    突然告げられた強制米留学、現地では毎日ドミニカ人全員に飯を奢り続け、球団の領収書を切った

  3. 8

    長澤まさみの身長は本当に公称の「169センチ」か? 映画「海街diary」の写真で検証

  4. 9

    嫌というほど味わった練習地獄と主力との待遇格差…俺の初キャンプは毎日がサバイバルだった

  5. 10

    ドジャース「投手」大谷翔平がMLB最大落差の“魔球”を温存する狙い…リハビリでは「実戦でもっと試したい」と