都庁職員も知らない…小池知事“お得意ボード”作製者は誰だ

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 2日の緊急会見でも、お得意の“フリップ芸”を披露した小池都知事。これまでも「感染爆発 重大局面」「ウィズ コロナ宣言」「“夜の街”要注意」など、ここぞの場面ではフリップボードを次々掲げてきた。まるで「伝家のボード」だが、都庁職員すら誰がどのように作っているのか分からないというから驚きだ。

 作製過程を確かめるため、2日の会見後、日刊ゲンダイ記者はひとまず報道課を訪れた。ボードの作製者やフレーズの考案者を聞くと、「その都度、担当部局の職員が作製している」(女性職員)とのこと。2日のボードについては、「福祉保健局が作製したのではないか」(前出の女性職員)と、首をかしげながら答えた。

 そこで、今度は福祉保健局総務課へ。女性職員が「ちょっと、いろんな人に聞いてきます」と対応したものの、誰も作製者や考案者はハッキリと分からない様子。結局、男性課長が「フリップの言葉は、知事と職員が会見前の打ち合わせで考えているのではないか」「正直、誰がどういう経緯で(フリップを)作っているのか、知事に近い人に聞かないと分からない」――と自信なさげに語った。

 都庁の誰も、どう作ったか分からないナゾのフリップ。情報公開は「東京大改革の一丁目一番地」じゃなかった?

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