<1>コロナに法や制度を合わせる 国内初の社会的検査を追求

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 海外に比べて圧倒的に少ない日本の新型コロナウイルスのPCR検査。国や東京都の鈍い動きを見かねて7月末、世田谷区は検査の大幅拡充を独自に実施する「世田谷モデル」をぶち上げた。2カ月余が経過した今、どうなっているのか――。4回にわたって連載する。

  ◇  ◇  ◇

 8月4日、日本記者クラブの会見で世田谷区の保坂展人区長はこう語った。

「社会にどれだけ広がっているかわからないウイルスをトータルに検査していく発想が必要。コロナの側に法や制度を合わせるしかない。検査のハードルをぐっと低くし、米NY州でやっている『いつでも、誰でも、何度でも』を最終的には目指していくべきだ」

 保坂区長が目指したのは「社会的検査」。日本の行政検査は有症者や濃厚接触者ら疑わしい人に限られるが、元気な無症状者から感染する新型コロナの特性を踏まえ、幅広く徹底検査を行おうというものだ。現状の検査体制とは質的に全く異なる。

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