柏木理佳
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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

1968年生まれ。生活経済ジャーナリスト。城西国際大学院国際アドミニストレーション研究科准教授。MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「デキる女にはウラがある」(あさ出版)など多数。

年収が低い人ほどやめられない? 値上げは禁煙のチャンス

公開日: 更新日:

 今月から、第3のビールやたばこが値上げされました。一方で、ビールは若干の値下がりとなっています。

 コロナ禍で苦しい生活を強いられるサラリーマンにとって、お手頃価格が魅力だった第3のビールの値上がりは痛手です。喫煙者も同じでしょう。例えばセブンスターやピース(20本入り)は510円から560円と1箱当たり50円の値上げです。1日に1箱分を喫煙していたら年間2万円近く(?)支出が増えます。

 値上がりしていない電子たばこもありますが、段階的にいつか1000円くらいまで値上がりするかもしれません。そうなると、今は禁煙のチャンスという見方もできます。たばこをなくす生活にすれば年間20万円以上も節約できます。

 ところが、お金がない人ほどたばこをやめられないようです。年収200万円未満の男性を例にすると34%が喫煙者。200万~400万円未満は33%、600万円以上は27%(厚生労働省「2018年国民健康・栄養調査」)と、年収が上がると喫煙率は減少しています。健康診断を受けていない人の割合も低所得者には多いといいます。

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