すでに医療崩壊…北海道は救急患者が15カ所たらい回しも

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「このままの状況が続けば、医療提供体制に重大な影響が生じ、助けられる命が助けられなくなる」

 新型コロナウイルス対策を厚労省に助言する専門家組織が24日、こう警告を発した。新規感染者数の急増と病床の逼迫に、専門家らが危機感を強めている。通常なら助かる命が助からないなんて、あってはならないこと。まさに医療崩壊だが、実は、そうした事態が既に全国で発生している。

 首都圏のある都市で起きた悲劇だ。「非コロナ」の患者が“後回し”にされたケース。関係者が話す。

「知人の39歳の男性です。熱があり体調が優れず、病院に行ってPCR検査をしたら陰性でした。自宅待機を指示され療養していたのですが、体調がさらに悪くなり、再び病院へ。肺炎でした。その時はもう手の施しようがなく、亡くなりました。コロナ禍で病院での治療が遅れたのではないかということです。死亡後のPCR検査でも陰性だったそうです」

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