児玉愛子
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児玉愛子韓国コラムニスト

韓流エンタメ誌、ガイドブック等の企画、取材、執筆を行う韓国ウオッチャー。新聞や雑誌、Webサイトで韓国映画を紹介するほか、日韓関係についてのコラムを寄稿。

4カ月で休業したケースも…思惑外れたソウルの日系ホテル

公開日: 更新日:

 新型コロナウイルスが日本や韓国で感染拡大してから1年が過ぎた。韓国では、旅行業最大手「ハナツアー」の多くの社員が4カ月にわたって無給休職となっている。今月には「本社ビルを売却」とも報じられた。旅行会社の中には廃業したところも多く、増え過ぎたホテルは休業に追い込まれている。

 ソウルには明洞、東大門といった繁華街があり、外国人観光客に人気だ。もともとホテルは多かったのだが、K―POPブームに火がついた2009年以降はホテル不足に陥り、宿泊料が高騰した。日本人だけでなく、中国人観光客が大挙して押し寄せたからだ。

 11年の東日本大震災もソウルのホテル不足に拍車をかけた。欧米企業が事務所の拠点を東京からソウルに移し、ますます需要が高まったのだ。12年には韓国政府が建設要件を緩和し、ホテルの建設ラッシュが始まった。次々と新しいホテルが開業する中、古いホテルは改装工事をして対抗。売り上げが低迷するファッションビルも、建物はそのままに改造工事が行われ、ホテルに生まれ変わっている。ラブホテルもビジネスホテルに姿を変えた。

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