岸田首相が異例2度目の現地入り 10.24参院静岡補選で自民が絶対負けられない理由

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 よほど焦っているのか。岸田首相が21日、参院静岡補選のテコ入れのために現地入りした。岸田首相が静岡に入ったのは、静岡補選が告示された7日につづき、これで2度目だ。補欠選挙のために現職総理が短期間に2回も応援に入るのは異例のこと。まして、すでに“天下分け目”の総選挙がスタートしている。総選挙にかかりきりになっても、おかしくないはずである。2回も現地入りしたのは、ここで敗北したら総選挙にモロに響くからだ。

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 10月24日に投開票される参院静岡補選には、自民新人と、立憲と国民が推す新人、共産新人の3人が立っている。もともと、自民党の圧勝が当然視されていた。ところが、自民公認の若林洋平氏(49)と立憲、国民が担ぐ山崎真之輔氏(40)が大接戦を繰り広げている。

 21日に岸田首相が駆けつけたのは、午後5時30分から浜松駅前で行われた街頭演説。動員がかけられたのか200人以上、聴衆が集まった。街宣車には、候補の若林氏本人と、衆院静岡7区から立候補している城内実氏、8区から出馬した塩谷立氏の3人が上がった。遅れてきた岸田首相が挨拶すると、さすがに最初は「ワーッ」と歓声と拍手が上がったが、演説をはじめると、話がつまらないのか、聴衆は退屈そうにしていた。

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