田口翔容疑者がカジノで4630万円をスッた行動パターンは「ギャンブル依存症」そのもの?
<これをきっかけにギャンブル依存症がいかに大きな問題か理解して欲しい>
山口県阿武町が誤送金した新型コロナウイルス対策関連の給付金を使ったとして、無職田口翔容疑者(24)が電子計算機使用詐欺容疑で逮捕された事件を受け、18日、ツイッターにこう投稿したのが俳優の高知東生氏(57)だ。
田口容疑者は誤って振り込まれた4630万円を、「全額オンラインカジノで使った」と供述。出金先はデビット決済の5回以外は国内の決済代行業者3社で、4月12日に300万円、400万円を送金。同日以外は別の代行業者1社に27回にわたって移されており、出金額は全体の約8割を占めていた。
一部報道によると、田口容疑者は若い時からパチンコなどが好きだったといい、「ギャンブル依存症だったのではないか」との声もある。
高知氏はツイッターで、<『そんなに短期に使えるわけがない』という書き込みも見たが、ギャンブル依存症の仲間からは割とよく聞く話しだ>とし、<これをきっかけにギャンブル依存症がいかに大きな問題か理解して欲しい>などと呼び掛けていた。