ロシアのベテラン外交官が抗議の辞任「外務省は役割を果たしていない」

公開日: 更新日:

「今年2月24日ほど、母国を恥ずかしいと感じたことはなかった」──。国連欧州本部があるスイス西部ジュネーブ駐在のロシアの外交官のボリス・ボンダレフ氏が23日、プーチン大統領によるウクライナ侵略を痛烈に批判する声明を出して辞任した。国連の活動を監視する人権NGO「UNウォッチ」が明らかにした。

 ボンダレフ氏は、軍縮会議ロシア代表部で参事官を務めていた外交官生活20年のベテラン。声明で「プーチンが引き起こしたウクライナ、そして全ての西側諸国に対する侵略戦争は、ウクライナ人、そしてロシア国民に対する犯罪でもある」と断罪した。

 ロシア外務省について「主戦的で、うそと憎悪だけになっており、外交の役割を果たしていない」と指摘し、辞意を表明した。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1
    カナダ在住“世界で最もインクに染まった男”の主張「タトゥーは愛の仕事」

    カナダ在住“世界で最もインクに染まった男”の主張「タトゥーは愛の仕事」

  2. 2
    元琴欧州の鳴戸親方「雨降ったら洗濯物濡れる。なぜ分からない?」

    元琴欧州の鳴戸親方「雨降ったら洗濯物濡れる。なぜ分からない?」

  3. 3
    国内男子ツアー低迷の哀れ…V賞金が女子プロのホールインワン賞に“毛が生えた”程度

    国内男子ツアー低迷の哀れ…V賞金が女子プロのホールインワン賞に“毛が生えた”程度

  4. 4
    テキサス州の男性が62kgの「フエダイ」ゲット! 世界記録になりそうなのに…

    テキサス州の男性が62kgの「フエダイ」ゲット! 世界記録になりそうなのに…

  5. 5
    堀ちえみ“病魔ふたたび”で満身創痍…「デビュー40周年コンサート」実現への思いが支えに

    堀ちえみ“病魔ふたたび”で満身創痍…「デビュー40周年コンサート」実現への思いが支えに

  1. 6
    (1)目玉候補から一転 不人気の猪瀬直樹氏に「公然セクハラ騒動」勃発!

    (1)目玉候補から一転 不人気の猪瀬直樹氏に「公然セクハラ騒動」勃発!

  2. 7
    “投壊巨人”補強組の無様…4球で二軍落ちの井納は戦力外、離脱中の山口俊はトレード要員

    “投壊巨人”補強組の無様…4球で二軍落ちの井納は戦力外、離脱中の山口俊はトレード要員

  3. 8
    「投壊巨人」桑田流メソッドは悪化の一途…総失点・与四球とも12球団ワーストの泥沼

    「投壊巨人」桑田流メソッドは悪化の一途…総失点・与四球とも12球団ワーストの泥沼

  4. 9
    大谷メジャー自己最多13Kのアッパレ! エ軍を見限るか、グラウンド内外の惨状が二刀流に与える影響

    大谷メジャー自己最多13Kのアッパレ! エ軍を見限るか、グラウンド内外の惨状が二刀流に与える影響

  5. 10
    芸能界の「お終活」事情 黒柳徹子と美川憲一が豪邸売却、“美しい幕引き”の秘訣は?

    芸能界の「お終活」事情 黒柳徹子と美川憲一が豪邸売却、“美しい幕引き”の秘訣は?