結婚式に招待されるのを迷惑に思う人の心理…「加害性」がトレンドワードに浮上の背景
ツイッターのトレンドワードに浮上した「結婚式の加害性」について、ネット上で激論が交わされている。
発端のひとつが、《友人を結婚披露宴に呼んだとする。友人の愛する人は同性で、そのことをオープンにできず、自身が結婚できないことに悩んでいるかもしれない。想像しただけで耐えがたくないですか?》という内容のツイートだった。
つまり、祝いの席に誘ったものの、無意識に相手を傷つけてしまっているかもしれないことを呟いたのだろう。こうしたツイートが曲解され、「加害性」という強い言葉を伴って急拡散された。
結婚式について、次のような否定的な意見が多く見られた。
《結婚式の加害性の元ツイとは方向性違うけど、個人的には加害性あると思うなぁ。私は「お金払わせて他人の時間頂戴して」「出席者に利益ない」「ほぼ出席強制」イベント、とてもじゃないけど身内すら呼べないと思って式挙げなかったよ…》
《結婚式自体に加害性は無いけど、加害性を持たせた結婚式の出し物はまぁたまにあったりするわなと思いつつ、》