キョクヨーvs西友PB「いわしの蒲焼き缶詰」は変わらぬ価格も魅力的
貧乏であろうがなんであろうが、食べ続けているのは「イワシの缶詰」です。ご飯なしでも、体にいいからと食べていました。今後、万が一、金持ちになろうが食べ続けるでしょう。
20年前、イワシの缶詰の工場で社長にインタビューした時に、「だまされたと思って、健康に良いから毎日食べた方がいい」と言われて以来、回数は「毎日」から「月1回」程度に減っていますが、食べ続けています。
それに、ツナをはじめ魚の缶詰は高くなっていますが、イワシだけは比較的安めで100円ほどで手に入ります。
最近では、さまざまなところからプライベートブランド(PB)も出ていて、安さを維持しようと頑張っている感じですね。そして、なんとマルハニチロでは「明太風味焼」「梅しそ風味焼」まで登場しています。
でも、やはりイワシといえば定番の蒲焼きでしょう。西友PB(みなさまのお墨付き)の「香ばしい いわしの蒲焼」とキョクヨー(極洋)の「いわし蒲焼」で比較してみました。
魚の缶詰で気になるのは塩分です。食塩相当量は、西友PBのほうは内容総量100グラムで1.4グラム、キョクヨーは90グラムで0.9グラムです。毎日食べるとなると大事ですね。炭水化物は、西友PBは8.1グラム、キョクヨーは4.3グラムですので、こちらもキョクヨーのほうが少ないですね。