「つぼ漬」と「たくあん漬」は何が違うの? 新進の担当者に聞く

公開日: 更新日:

 2月2日は「つぼ漬の日」。2(ツー)ぼ2(ツー)けという語呂合わせと、鹿児島ではこの時期につぼ漬の原材料となる新物の干し大根が出回ることから、「新進」の子会社である九州新進が制定した。地元の小中学校にはつぼ漬が贈呈され、学校給食にも出るという。

 さて、つぼ漬だが、たくあんとは何が違うのだろうか? 新進の担当者がこう教えてくれた。

「たくあん漬は、干しあげ、または塩押しにより脱水した大根を、塩や糠床で漬けて熟成発酵させた漬物です。一方、つぼ漬は、天日干しした大根を『壺』で塩漬・熟成させ、醤油や砂糖などの調味液で味付けした鹿児島県が発祥とされる南九州の伝統的な漬物です。鹿児島県山川町で多くつくられてきた山川漬がつぼ漬の原点とも言われます」

 たくあんの小さい版と思っていたが、「壺」がポイント。鹿児島の人にとっては似て非なるものだ。九州では昔からある甘い醤油で味付けされたつぼ漬を焼酎のあてにすることもあるが、全国販売では甘さや塩分を控えたものや、かつおだしの効いたもの、ゆずなどのかんきつ類を加えたものなどさまざまな種類がある。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 暮らしのアクセスランキング

  1. 1

    東大出身の小林政調会長は日本史を学ぶべき「2600年以上続く男系継承」は歴史なのか神話なのか…皇室典範改正で浮かんだ疑問

  2. 2

    愛子さまが8月に伊勢神宮「式年遷宮」視察へ 将来は「祭主」を継ぐ可能性も

  3. 3

    北陸新幹線の延伸ルート「桂川案」に決定でも難航必至…問題解決の奇策「フリーゲージトレイン」の可能性を考えてみた

  4. 4

    暫定措置は7月で終了へ…「資格確認書」「マイナ保険証」迫るタイムリミットの対処法

  5. 5

    「ブルーカラー・ビリオネア」には到底なれない…60代の元ブルーカラーは今無職

  1. 6

    巨人前監督のことは笑えない 妻や娘に容赦なく「キャンセル」される孤独オジサンの老後

  2. 7

    飛行機に乗ることが目的でいいのか? 『沸騰ワード』人気企画「マイル修行旅」に向けられる厳しい視線

  3. 8

    「元祖」2店もタモリもマツコもバラバラ…シーズン到来の冷やし中華は具材もタレも我流がうまい

  4. 9

    今も続く「皇室典範」は出来の悪い法律…男の側に不妊の原因を求める発想がなかった時代の産物だ

  5. 10

    松下洸平「電撃婚」のお相手も?「プロ彼女」の“日陰”すぎるリアル

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    眞鍋かをり「愛子天皇待望論」は“陰謀論”発言が波紋…高学歴タレントコメンテーター生き残りの厳しい現状

  2. 2

    横綱大の里は“休場”に逃げられない? タイミングが悪すぎた土俵際の「大ジャンプ」

  3. 3

    佐々木朗希をヤンキースが強奪へ…大谷翔平&山本由伸を奪われた名門が企んだ雪辱戦

  4. 4

    三山凌輝「裏切り愛」でも愛娘・趣里に離婚を勧められない水谷豊&伊藤蘭の悲痛

  5. 5

    今夏の専大松戸の継投策が「エース→2番手」ではなく「2番手→エース」の理由…いざ千葉県大会決勝へ

  1. 6

    趣里の好感度にもいよいよ影響が…パスタ店開業の三山凌輝は「物言えば唇寒し」の悪循環

  2. 7

    中森明菜のタモリ評「心の底からホッとします」は国民の総意か? サングラス姿と性格的な3要素

  3. 8

    佐々木朗希は一軍復帰1試合でまた抹消…どれだけ脆弱でもドジャースが欲しがったワケ

  4. 9

    バナナマン日村が簡単に復帰できそうにない「もう1つの理由」…レギュラー11本抱える人気者のジレンマ

  5. 10

    “令和の武器商人”こと小泉進次郎防衛相の「核ありき発言」に自民国防族もカンカン