動物の里親募集は「絵」の方がいい? カナダの動物愛護協会の投稿が急拡散

公開日: 更新日:

 カナダの動物愛護協会が、保護した動物の引き取り手を募集するためにフェイスブックに投稿した「絵」が話題になっている。

 注目を集めているのは、オタワ動物愛護協会。今月9日、里親募集のために動物の写真を撮影しようとしたが、なぜかカメラが機能しない。

 コミュニケーション担当マネジャーが「とりあえず絵を描いてアップしよう」と決め、絵心がある2人のスタッフに猫の「パンプキン」、犬の「アディソン」、2匹のウサギ「エスプレッソ」と「アニー」の4枚の絵を描いてもらった。

 そして「3次元は過大評価されている」などとキャプションをつけて投稿したところ、人々の心を掴んだようで急拡散!

 注目が集まったせいか、アディソンはすでに里親が決まり、パンプキンにも複数の候補が挙がっているそうだ。

 ちなみにカメラが機能しなかったのは、レンズのキャップを外してなかったためと判明。その後、4匹の写真も公開している。

 好評を受け、同協会はこれからも時々、保護した動物の絵を投稿する方針だという。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    白鵬のつくづくトホホな短慮ぶり 相撲協会は本気で「宮城野部屋再興」を考えていた 

  2. 2

    生田絵梨花は中学校まで文京区の公立で学び、東京音大付属に進学 高3で乃木坂46を一時活動休止の背景

  3. 3

    武田鉄矢「水戸黄門」が7年ぶり2時間SPで復活! 一行が目指すは輪島・金沢

  4. 4

    佳子さま“ギリシャフィーバー”束の間「婚約内定近し」の噂…スクープ合戦の火ブタが切られた

  5. 5

    狭まる維新包囲網…関西で「国保逃れ」追及の動き加速、年明けには永田町にも飛び火確実

  1. 6

    和久田麻由子アナNHK退職で桑子真帆アナ一強体制確立! 「フリー化」封印し局内で出世街道爆走へ

  2. 7

    松田聖子は「45周年」でも露出激減のナゾと現在地 26日にオールナイトニッポンGOLD出演で注目

  3. 8

    田原俊彦「姉妹は塾なし」…苦しい家計を母が支えて山梨県立甲府工業高校土木科を無事卒業

  4. 9

    藤川阪神の日本シリーズ敗戦の内幕 「こんなチームでは勝てませんよ!」会議室で怒声が響いた

  5. 10

    実業家でタレントの宮崎麗果に脱税報道 妻と“成り金アピール”元EXILEの黒木啓司の現在と今後