バルコニーで脚を滑らせ…6階から転落するも無傷だった「奇跡の猫」

公開日: 更新日:

 高層マンションの6階から猫が転落し、車の後部ガラスをぶち割って車内に落ちたにもかかわらずほぼ無傷! タイでこんな「奇跡の猫」が話題になっている。

 注目を集めているのは、バンコク在住の男性アピワット・トヨサカさんの飼い猫の「シーフー」。体重が8.5キロもあるデブ猫だ。

 マンションの防犯カメラ映像には、バルコニーの手すりの上を歩くシーフーが、脚を滑らせて転落し、車の後部ガラスに衝突する様子が録画されていた。その動画はテレビニュースなどで放送され、ネットでも急拡散。

 アピワットさんが管理人から連絡を受けて駆けつけると、シーフーは車の下で怯えていたという。すぐに獣医に診断してもらったが、骨折はゼロ、内臓への損傷もなし。打撲が数カ所、爪が何本か失われただけでほぼ無傷だったというから、まさに奇跡だ。

 先月27日、シーフーの無事な姿、骨折ゼロのX線写真、後部ガラスが粉々になった車の写真などをフェイスブックに投稿したところ大バズリ。2万4000以上の「いいね!」が付いている。

 ちなみに「シーフー」は、米アニメ映画「カンフー・パンダ」に出てくるカンフーの達人のレッサーパンダの名前だ。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンに日韓戦への出場辞退相次ぐワケ…「今後さらに増える」の見立てまで

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    “新コメ大臣”鈴木憲和農相が早くも大炎上! 37万トン減産決定で生産者と消費者の分断加速

  4. 4

    侍J井端監督が仕掛ける巨人・岡本和真への「恩の取り立て」…メジャー組でも“代表選出”の深謀遠慮

  5. 5

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  1. 6

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋

  2. 7

    藤川阪神で加速する恐怖政治…2コーチの退団、異動は“ケンカ別れ”だった

  3. 8

    矢地祐介との破局報道から1年超…川口春奈「お誘いもない」プライベートに「庶民と変わらない」と共感殺到

  4. 9

    渡邊渚“逆ギレ”から見え隠れするフジ退社1年後の正念場…現状では「一発屋」と同じ末路も

  5. 10

    巨人FA捕手・甲斐拓也の“存在価値”はますます減少…同僚岸田が侍J選出でジリ貧状態