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金森たかこマナー講師

大阪府出身。ビジネスマナー講師として、企業や行政機関などで講演・研修・コンサルを行う。フリーアナウンサーとしても活躍。

来客対応編(3)エレベーターは扉の正面で待たない、先客の有無でも対応が変わる

公開日: 更新日:

 来客応対3回目は、「エレベーターでのご案内」と「ドアの開閉」についてお伝えします。エレベーターでの案内の仕方は諸説ありますが、ここでは一般的に行われている内容をご紹介します。

▼エレベーター   

①待つとき

●扉の脇で待つ
 エレベーターは電車と同じく、降りる人が優先です。降りる人が全員降りたのを確認してから案内します。その際、降りる人がスムーズに動けるよう、扉の正面ではなく、脇に立って待つようにしましょう。

②乗るとき
 エレベーターに既に人が乗っているかどうかで、案内人の動きは変わります。

●誰も乗っていない場合
「お先に失礼いたします」とお客さまに告げてから案内人が先に乗り込み、操作盤の前に立ちます。「開」ボタンを押し、もう片方の手でドアを押さえて、お客さまを招き入れます。

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