「ダウン症バービー」に賛否…マテル・インターナショナルが販売に踏み切った経緯とは

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 11月29日、ファッションドール「バービー」を扱う、アメリカの玩具メーカー米マテル社の日本法人マテル・インターナショナルがダウン症をテーマにしたバービー人形を発売した。

 バービー人形といえば、幼き頃に遊んだ経験がある女性も多いはず。そのバービー人形の肌の色や目の色、髪の毛の色をはじめとした様々なボディタイプを展開する「ファッショニスタシリーズ」から、ダウン症のバービー人形が発売されるという報道がなされると、SNSで賛否が巻き起こった。《この人形を使って、こういった子もいるんだよってダウン症を話す機会になるのはいいことだと思う》《売れる売れない関係なく、企業の取り組みとしては大事なことだと思う》と多様性を賞賛する声が上がる一方、《ダウン症どうこうではなく、手足長くて、すらっとしててかわいくて、で、そもそも、バービー人形って女の子の憧れを体現するものなんじゃないの?》《多様性を広めるためという意味はわかるけれど、わざわざ人形である必要はあるんだろうか》といった懐疑的なコメントも散見された。

■ダウン症の特徴を細部まで丁寧に表現、改めて問われる「多様性」の意義

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