ガラスと思ったら本物のダイヤ!州立公園で拾い→鑑定に出したカップルのウハウハ

公開日: 更新日:

 あまりに透明度が高くガラスだろうと思っていた1グラムほどの物体、なんと本物のダイヤモンドだった!

 米アーカンソー州レパントに住むジェリー・エバンスさんはこの春、交際相手の女性とクレーター・オブ・ダイヤモンド州立公園を訪れた。

 時々、ダイヤが見つかる公園で、2人は興味を引いたものを片っ端から拾っていった。その中に問題のダイヤが紛れ込んでいたのだ。

「まさかこんなに大きなダイヤが取れるわけない。ガラスに決まってる」……ジェリーさんはそう思って放置しておいたが、どうしても「ひょっとしたら」という気持ちが抑えられず、米宝石学会(GIA)にその“ガラス”を送って鑑定を依頼した。

 そして先日、GIAから連絡があり、本物の4.87カラットのダイヤと鑑定されたのだ。

「本物だと知らされ、死ぬほどうれしかったです」とジェリーさん。ダイヤに「エバンズ・ダイヤモンド」という名前を付けて同公園に正式登録した。

 このダイヤは2020年に同公園で見つかった9.07カラットのブラウンダイヤモンドより小さいが、透明度が非常に高いという。ダイヤは透明度が高いほど価値が上がる。推定価格は報じられていないが、一体いくらくらいになるのか、うらやましすぎる話です。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ドジャース佐々木朗希に向けられる“疑いの目”…逃げ癖ついたロッテ時代はチーム内で信頼されず

  2. 2

    ドジャース佐々木朗希の離脱は「オオカミ少年」の自業自得…ロッテ時代から繰り返した悪癖のツケ

  3. 3

    備蓄米報道でも連日登場…スーパー「アキダイ」はなぜテレビ局から重宝される?

  4. 4

    上白石萌音・萌歌姉妹が鹿児島から上京して高校受験した実践学園の偏差値 大学はそれぞれ別へ

  5. 5

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  1. 6

    大阪万博“唯一の目玉”水上ショーもはや再開不能…レジオネラ菌が指針値の20倍から約50倍に!

  2. 7

    今秋ドラフト候補が女子中学生への性犯罪容疑で逮捕…プロ、アマ球界への小さくない波紋

  3. 8

    星野源「ガッキーとの夜の幸せタイム」告白で注目される“デマ騒動”&体調不良説との「因果関係」

  4. 9

    女子学院から東大文Ⅲに進んだ膳場貴子が“進振り”で医学部を目指したナゾ

  5. 10

    “貧弱”佐々木朗希は今季絶望まである…右肩痛は原因不明でお手上げ、引退に追い込まれるケースも